鉄骨鳶が使うハンマーについて | コラム | 新潟県北蒲原郡聖籠町 佐々木駅【株式会社細山建設】

コラム

鉄骨鳶が使うハンマーについて

2021.12.25


ハンマーと聞くと、どんな物を思い浮かべますか?
鉄骨鳶で使うハンマーには様々な種類があり、職人の好みによって使い分けられています。
この記事では、鉄骨鳶が使うハンマーについてご説明します。

▼ハンマーの種類
ハンマーには、以下のような様々な種類があります。

・鳶ハンマー
・足場ハンマー
・板金ハンマー
・片手ハンマー
・ネイルハンマー
・石頭ハンマー
・テストハンマー
・板金用ハンマー
・プラスチックハンマー
・ゴムハンマー
・石刃ハンマー

用途は同じですが、柄の部分の素材が違うという理由で名前が違うものもあります。

▼鉄骨鳶で使うハンマー
鉄骨鳶が使うハンマーは主に、足場ハンマーや鳶ハンマーと呼ばれるものです。
しかし、同じハンマーでも重さや素材に違いがあり、使い勝手も変わってきます。

普通のハンマーとの違い
鳶職人の方が使っているハンマーと普通のハンマーには異なる点があります。

・普通のハンマーに比べて重量がある
・落下防止ワイヤーをかけるための穴があいている
・シャックルやハンマーキャッチャーがついている
・持ちての柄の先にソケットがついている

高所での作業が多い鉄骨鳶のハンマーは、普通のものに比べて安全性を考えて作られています。

鉄骨鳶で使うハンマーの種類
鉄骨鳶で使うハンマーには、鉄製のものの他に、頭が樹脂製のものもあります。
樹脂でできたハンマーのメリットは、音が静かなので近隣の住宅への騒音を少なくできることです。
他にも重さも様々あり、職人によって重いほうが好きな方や、軽い方が使いやすいという方もいます。

▼まとめ
鉄骨鳶が使うハンマーは、足場ハンマーや鳶ハンマーと呼ばれるものです。
同じハンマーでも、重さや素材で使い勝手が変わるため、それぞれの好みによって使う種類が変わります。
中には既製品をアレンジして、自分だけのオリジナルのハンマーを使う方もいます。

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