鉄骨鳶が危ないと言われる理由 | コラム | 新潟県北蒲原郡聖籠町 佐々木駅【株式会社細山建設】

コラム

鉄骨鳶が危ないと言われる理由

2022.07.15


建設現場にはさまざまな仕事がありますが、特に鉄骨鳶という職業は高い場所での作業となるため、危ない仕事といえます。
今回は鉄骨鳶の危険性についてお話しします。

▼鉄骨鳶とは
鉄骨鳶とはビルやマンションなどの鉄骨を組み立てる人たちです。
高層ビルともなれば移動式のクレーンでは足りないため、鉄骨鳶はタワークレーンを組んだりもします。
さらに、高層であるためエレベーターがなければ登れないので、工事用エレベーターの組み立ても行います。

▼鳶職の危険性
鉄骨鳶に限らず鳶職とは高所での作業となるため、落下事故のリスクがあります。
作業員が落下する可能性もありますが、資材や道具などを落としてしまっても大変な事故につながります。
鳶職を生業とする人たちが、作業でもっとも意識しなければならないのは安全性といえるでしょう。

▼鉄骨鳶の事故
鉄骨鳶が事故を起こすケースとして、昇降中や移動中の事故が多く見られます。
足を止めて作業をする時よりも、動いている時の方が事故のリスクが高まるため、昇降や移動時には特に注意が必要です。
鉄骨鳶の場合、通常の鳶職の現場とは違って高さが桁違いです。
万が一落下したら死亡事故へ直結する確率がかなり高いといえます。

▼まとめ
鳶職とは、建設現場の中でも危険度が高く、さらに鉄骨鳶の場合、桁違いの高さでの作業となるためもっとも危ない仕事といえます。
その分、作業には細心の注意をはらって取り組み、安全性を保って仕事をする事をモットーにしなければなりません。

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