2022.06.15
鉄骨鳶に関わらず、建設関係の仕事にはインパクトドライバーは欠かせません。
今回は、鉄骨鳶におけるインパクトドライバーについてお話しします。
▼インパクトドライバーとは
インパクトドライバーとは、電動のドライバーの事で、ネジ締め以外にも、穴を開けたりやすりをかけたりする事が出来ます。
建設業界では当たり前に使われていますが、ホームセンターなどにも安い物が売られていて、DIYをするにも欠かせない道具です。
▼鉄骨鳶のインパクトドライバー
鉄骨鳶の場合、インパクトドライバーを使う用途として、ネジ締めよりも、ボルトを締める際に用いられることが多いでしょう。
ボルトにもサイズがあり、大きさによってソケットの交換をしなければなりません。
最近では、ソケットの種類も豊富にあり、軸の太いものなども販売されています。
▼安全性
鉄骨鳶の仕事場は高いところでの作業になります。
道具ひとつを選ぶにしても安全性が無ければなりません。
通常のインパクトドライバーを使っては、ソケットの交換の際に道具を落下させる危険性もあります。
鉄骨鳶の場合、インパクトドライバーのソケットの交換は簡単にできるものであったり、交換する必要の無いも、軸が折れないような太い物を使うなどの工夫が必要です。
▼まとめ
鉄骨鳶とは危険性の高い仕事であり、道具ひとつひとつにも十分に配慮したものを使う必要があります。
インパクトドライバーを選ぶ際にも、安全性を考えた物を心掛けると良いでしょう。