2022.02.01
作業着の洗濯方法に悩まれる方は多いのではないでしょうか。
外での作業で汚れた作業着をキレイにするのは大変です。
この記事では、作業着をキレイに洗濯するコツをご紹介します。
▼作業着をキレイに洗濯するコツ
作業着は汚れが付きやすいので、毎日洗濯しましょう。
汚れがひどい場合の洗濯方法を説明します。
■つけ置き洗いをする
作業着の汚れは、洗濯機だけでキレイにするのが難しいです。
つけ置きをすることで、汚れを浮かせて簡単に汚れを落とすことができます。
やり方は、お湯に洗剤と漂白剤を入れて2時間程度、作業着をつけ置きするだけです。
つけ置きが終わったら、洗濯機でいつも通り洗ってください。
■前洗いをする
汚れの原因が分かるときは、前洗いが効果的です。
・汗汚れはブラシで擦る
洗剤を付けたブラシで、汗をかきやすい襟・背中・脇の部分を擦り洗いしましょう。
・泥汚れは固形石鹸
泥汚れは乾いた状態でできるだけ泥を落としましょう。
固形石鹸を擦り込ませた後、熱めのお湯で洗い流します。
・油汚れは高温で油を浮かせる
油汚れには熱いお湯が効果的です。
60℃くらいのお湯に洗剤を溶かし、2時間ほどつけ置きをしましょう。
・サビ汚れは中性洗剤とお酢
サビ汚れは、普通の洗剤で落とすことができません。
汚れた部分を水で洗ったら、中性洗剤とお酢を混ぜた物を汚れに染み込ませ、ブラシで叩きます。
▼まとめ
作業着は普通の衣類と違って、洗濯機だけで汚れを落とすのが難しいです。
汚れの種類に合わせて、洗剤や洗濯方法を変えるようにしましょう。
また、洗濯機を常に清潔に保つことも大切です。
普段着に作業着の臭いが移らないようにするためにも、洗濯機の掃除を月に1度はするようにしましょう。