2022.03.08
鍛治工事と聞いてどんな仕事かいまいち分からない方も多いのではないでしょうか。
実はスキルの必要で重要な職業なんです。
そこで今回は、鍛治工事とはどんな仕事なのか紹介したいと思います。
▼鍛治工事とは
鍛治工事とはさまざまな場面で必要とされる大切なお仕事です。
鍛冶工とも言われています。
■仕事内容
鍛治工事の仕事内容は鉄骨を溶接し、加工することで製品を作る仕事です。
主に、ガス溶接・アーク溶接といった手法で行われます。
鉄骨の検査や管理のもためには必要な資格もありますが、鍛治工はなによりも経験が必要です。
専門的な技術や知識を学び、身につけることで熟練した職人となっていきます。
現在では機械の開発で鉄骨の切断や加工など自動でできることが増えています。
しかし機械で製作しても、仕上げや点検を行うのは熟練した職人の方達です。
■鍛治工事の資格
鍛治工事に必要な資格はありません。
しかし、取得しておくと有利な資格があります。
・鉄骨製作管理技術者
・溶接管理技術者
・鉄骨工事管理責任者
資格を取得しておくと、どんな現場でも扱えます。
実務経験がないと取得することができない資格もあるため、まずは現場をしっかり覚えて技術力を身につけることが大切です。
必要に応じて資格の取得を目指しましょう。
▼まとめ
鍛治工事は技術力が重要な仕事です。
細山建設は鳶工事・鍛冶工事を専門におこなう技術者集団です。
各種溶接資格を保有し、鉄骨組立工事をはじめ、鍛冶・溶接工事、工場・プラント内工事、機械・重量物据付工事を承っております。
あらゆる現場のニーズに対応しておりますので、鳶・鍛冶工事のことなら細山建設にお任せください。