2022.03.15
建設現場や工場で使う機械器具などの重量物は特殊な作業になるため、専門的な技術や知識が必要です。
これらの作業を行う重量物据付工事の重要性や作業の流れについて解説していきます。
▼重量物据付工事の重要性
重量物据付工事は、誰もができることではありません。
せっかく導入した高性能で精密な機械も、正しい方法で重量物の据付工事を行わなければその性能を発揮できません。
また精密機械を設置する場合には、専門的な知識が必要です。
設置場所・環境・作業効率・外気温などの幅広い要因を合わせて考える必要があるためです。
そのため重量物据付工事を依頼する際には、実績とノウハウのある信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。
▼重量物据付工事の流れ
①現場の調査をする
依頼を受けた重量設備を設置するための現場を調査します。
この調査をすることによって、現場でどのような経路で搬入すればいいかのプランを綿密に立てることができます。
②設備の受け入れ
重量設備が現場に到着し「導線」と呼ばれる搬入経路を準備します。
③搬入作業
専用の機器を使って重量設備を慎重に移動・搬入します。
④据付作業
搬入した重量設備の据付作業を行います。
▼まとめ
重量物据付工事は大切な機械器具を正確に設置することが重要です。
したがって、専門の技術と知識を持った業者に依頼する必要があります。
また工事は、現場調査・設備の受け入れ・搬入・据付作業の流れで進んでいきます。
弊社でも重量物据付工事を行なっております。
ご用命の際はお問い合わせください。